HL-400Wレーザ溶接機はレーザを用いて発生した波長1064 nmのパルスレーザ光がビーム拡散、反射、集束後に加工品表面を放射し、表面熱が熱伝導を通じて内部に拡散し、デジタル化を通じてレーザパルスの幅、エネルギー、ピーク電力、繰り返し周波数などのパラメータを精密に制御し、加工品を溶融させ、特定の溶融池を形成し、それによって被加工品に対するレーザ溶接を実現し、伝統技術では実現できない精密溶接を完成する。
適用範囲
ステンレス、金、銀、合金、鋼、金鋼等材の溶接または異種材料の溶接に適しており、携帯電話の電池、センサー、医療機器、工芸品、時計、電子部品、センサー、精密機械、通信などの業界に広く応用されている。
レーザー溶接機の利点:
レーザー溶接は薄肉材料、精密部品に対してスポット溶接、突合せ溶接、重ね溶接、シール溶接などを実現することができる
・レーザーパワーが大きく、溶接ビードは高い深さ幅比を有し、熱影響領域が小さく、変形が小さく、溶接速度が速い。
・溶接ビードの品質が高く平坦で美しく、気孔がなく、溶接後の材料の靭性は少なくとも母体材料に相当する
・人体化設計、タッチスクリーンのヒューマンインタフェース、多言語選択、
・4次元ボールねじテーブル、輸入サーボ制御システムを採用し、回転テーブルを選択可能で、スポット溶接、直線溶接、円周溶接などの自動溶接を実現でき、
・適用範囲が広く、精度が高く、速度が速い。
・電流波形は任意に調整し、溶接材料の違いに応じて異なる波形を設定し、溶接パラメータと溶接要求を一致させ、最適な溶接効果を達成することができる。
パフォーマンスパラメータ
パラメータ名パラメータ値
最大レーザパワー400 W
レーザピークパワー12 KW
レーザ波長1064 nm
最大単一パルスエネルギー110 J/10 ms
泳動パルス幅0.5-20 ms
コンボ周波数1-50 Hz 1-100 Hz 1-500 Hz
ポンプ源キセノンランプ
冷却方式水冷
スポットサイズ0.2-2 mm
溶接深さ0.1~3.5 mm
照準位置決め赤色光(オプションCCD増幅監視システム)
せいぎょコンピュータ3.2 CPU.メモリ:2 Gハードディスク:320 G、ディスプレイ:17インチ液晶産業用コンピュータ
ソフトウェアシステムCNC2000
テーブルストローク300*200*200はカスタマイズ可能
運勧速度が300 mm/s以下
ホストの消費電力は12 KW以下
電力需要12 KW三相380 VAC 50 HZ 40 A
使用環境はクリーン、震源なし、13 C-28 C、湿度5%-75%
消耗品キセノンランプ、フィルター、保護レンズ、水、電気
特別な要件はユーザーの要件に合わせてカスタマイズ可能
サンプル展示